京都の餃子

この餃子ブログを立ち上げて、いろいろ調べて
いくと、伏見区に評判ある餃子のお店があちこち
にあることがわかりました。

そんなこれからの楽しみの伏見第１弾はここ

深草西浦町の福吉

この界隈では餃子のお店として有名なようです。
そんな評判に期待を持って行ってきました。

お店には手作り餃子と肉まん専門店と書いて
ありました。

メニューを見ると、いろんな種類の餃子が
載ってました。

正直どの餃子を食べればいいのかわからなかった
ので、無難に餃子定食を注文しました。

画像の通り、一般的に盛られている様子とは
異なってます。

ひっくり返っている理由はわかりません。
想像している理由はあとで。

タレは酢醤油と味噌の２つで楽しめます。

そして、見た目、皮がやや厚そうな印象を
持ちながら、わけもわからず１個目を口に入れると

「あれ？ここの餃子、にんにくは入っていない
　って書いてあったので、中国の香菜でも入って
　いるのかな？」

少しくせを感じる風味でした。
そして２個目は味噌ダレで

「う～ん、やっぱりなんか風味が違うな」

さらに３個目

「あれ？めちゃジューシーやん。汁が口の中で
　広がってるし、肉が多いな」

メニューに小龍包があったので、ここの餃子は
肉汁があふれてくるんだと思い、４個目をお箸で
皮を裂きました。

するとジュワッと肉汁があふれ出てきました。
その様子を見てうれしくなって、
即、口に入れてしまいました。

口の中であふれてます肉汁。

そんなうれしさから、肉汁を撮影したいと
思い、５個目の餃子を裂きました。

あれ？
皮の中にあったのはニラだらけ。肉汁は
あふれてきませんでした。

あれ？
６個目を裂くと

あれ？

７個目、８個目を裂いても先ほどのような
肉汁は出てきませんでした。

気がついたのです。

この餃子定食の餃子はいろんな種類の餃子が
入っていることに気がついたのです。

帰りがけに大将に聞きました。
今日の餃子定食には
肉、ニラ、キャベツ、セロリの４種類の餃子が
入っていたようです。

最初の香菜と思っていたのはおそらくセロリ
であり、餃子がひっくり返っているのは
肉汁が漏れないためだと・・・勝手に思いました。

福吉の餃子の餡は数えきれないほどの種類が
ありますが、まずは肉餃子、もしくは辛肉餃子で
肉汁を楽しむのがいいのではないかと思います。

もちろん、持ち帰りもできます。

そして、タレも酢醤油と味噌ダレで楽しめますので
１種類の餃子で２パターンで楽しめることになります。

次回は、肉餃子で肉汁に溺れようと思います。